昨年12月から本年1月の年末年始にかけて、航空事業者・金融機関・通信事業者等に対するDDoS攻撃が相次いで発生しております。これらの攻撃はIoTボットネット等が用いられ、UDPフラッド攻撃やHTTPフラッド攻撃など、複数種類の攻撃が行われており、今後、大規模な攻撃が発生する可能性も否定できません。各事業者におかれましては、これまでも様々なDDoS攻撃対策を講じられていることと思いますが、本紙も参考に、引き続きリスク低減に向けて適切なセキュリティ対策を講じていただくようお願いいたします。
また、各インターネット利用者におかれましては、ルータやIPカメラ等のいわゆるIoTデバイスがマルウェアに感染し、IoTボットネットに組み込まれてサイバー攻撃に加担することがないよう、これらのデバイスの設定やアップデートを適切に行っていただくようお願いいたします。
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https://ww5.contents-web.com/jlibrary/news/202503/ippan03.aspx